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当社は1953年に日本で事業を開始し、1957年には東京で最初のオフィスを設立しました。日本企業とのパートナーシップは、石油・ガス探鉱開発・生産(E&P)、天然ガス供給、化学製品の製造、太陽光発電、ソーラーパネルと潤滑油の販売など多岐にわたります。
海外における石油・ガス探鉱開発・生産事業の提携
トタルエナジーズは世界各国(アラブ首長国連邦、オマーン、オーストラリア、米国、モザンビーク、イタリア、カザフスタン、アゼルバイジャン等)で日本企業と提携し、石油・ガス探鉱開発・生産事業や、ガス液化事業に取り組んできました。
特に、トタルエナジーズとINPEXはオーストラリア北西沖合に位置し、2018年に生産を開始したイクシス・ガス・コンデンセート田の開発で提携しています。
液化天然ガスの安定供給
トタルエナジーズは世界各国の トタルエナジーズは世界各国の液化天然ガス(LNG)プラントの保有権益を通じ、日本の大手電力・ガス会社にLNGを販売しています。また、グループ子会社であるトタルエナジーズ・ガス&パワー(TotalEnergies Gas & Power Ltd.)も自社の世界的なLNG供給ポートフォリオからのLNGを日本向けに直接販売しています。
LNGに加え、日本のエネルギー会社に原油、ナフサ、重油、液化石油ガス(LPG)、コンデンセートも販売しています。
再生可能エネルギー事業
太陽光発電
トタルエナジーズは日本の太陽光発電事業に積極的に携わっています。トタルエナジーズは2017年3月に石川県の27MWpの七尾太陽光発電所、2019年5月に岩手県の25MWpの宮古太陽光発電所、2021年10月に宮城県の52MWpの大郷太陽光発電所、2023年2月より三重県にて51MWpの津波瀬太陽光発電所の商業運転を開始しています。
トタルエナジーズは、日本における太陽光発電分野において更なる事業展開を進めています。
最先端産業用バッテリー
サフト社(トタルエナジーズの完全子会社)は世界をリードする最先端の産業用バッテリーを設計・製造する専門企業です。
幅広い製品レンジであらゆるニーズに応える潤滑油
トタルエナジーズ・グループの子会社 トタルエナジーズ・ルブリカンツ・ジャパン株式会社(TotalEnergies Lubricants Japan Co., Ltd.)は日本の自動車市場で、コンシューマーそして主要な自動車メーカーに潤滑油を提供しています。また、レース用製品、二輪車用オイル、工業用潤滑油、産業用の特殊燃料、特殊溶剤も取り扱っています。
船舶用潤滑油部門 ルブマリン(Lubmarine)は日本有数の石油会社と提携しています。日本に寄港する船舶および世界各港の日本船舶向けに船舶用潤滑油を提供しています。
航空燃料
航空機用燃料部門 トタルエナジーズ アヴィエーション(TotalEnergies Aviation)はフランスのパリ=シャルル・ド・ゴール空港など複数の主要な空港で、日本の大手航空会社や、貨物航空会社に航空燃料を提供しています。また、日本の石油会社との長期パートナーシップを通して、日本国内の空港でもスポット便やチャーター便に航空燃料を供給しています。
また、トタルエナジーズは日本のパートナーと共同で、日本で持続可能な航空燃料(SAF)を製造することを目的としたプロジェクトの研究を開始しました。
ケミカル分野でのイノベーション
トタルエナジーズのスペシャリティ・ケミカル部門に属し、ゴム、熱可塑性エラストマー・ポリマー分野の世界的なトップ企業であるHutchinson( ハッチンソン)の子会社は東京にオフィスを置き、日本の各自動車メーカーに対する共同技術開発並びに製品供給に重要な役割を果たしています。
韓国企業ハンファグループ(Hanwha)との出資比率50%の合弁企業ハンファ・トタルエナジーズ・ペトロケミカルは、日本でも石油化学製品を販売しています。
TotalEnergiesのポリマー部門のクレイバレーは、特殊炭化水素樹脂の世界的リーダーとして、タイヤ、電子部品、接着剤を始めとする多様な産業の技術発展に貢献しています。
トタルエナジーズのウェブサイト
特定の製品を探しているか、トタルエナジーズの活動についてもっと知りたい場合は、ビジネスウェブサイトと他のウェブサイトをご覧ください。
トタルエナジーズの取り組み
トタルエナジーズは日々変化しています
トタルエナジーズは日々変化し、エネルギー転換期において世界クラスのプレーヤーとなり、社会と共に2050年ネットゼロを実現する野心的目標を強固なものにしています。