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エネルギー制御及び保証

暖房装置の最適なオペレーションは、家庭用燃料添加剤を調合する上で、当社にとって核となる関心事です。当社の製品は、原産地や成分の異なる燃料油の燃焼特性を改善できるよう設計されています。
家庭用燃料の生産において生体由来の物質の使用が増え(脂肪酸メチルエステル、FAMEs)、製品の保管や使用による動作不良を招く可能性があります。

  • 使用前の燃料は、平均して使用済み燃料より長期に亘って保管されます。
  • 製品は屋外タンク等によりかなりの気温差にさらされる可能性があります。

これらの条件は、製品の老化により更に加速します。不溶性ガムの形成や堆積物は、ボイラーの動作を変えてしまう、もしくは止めてしまうこともあり得ます。

当社のノウハウは、あらゆる種類のボイラーやガス台に適応することができ、以下のような利点があります。

 

1.最適な燃焼歩留り率

  • 堆積物の形成を防ぐことによる過燃焼の低減
  • 最適な燃焼安定性の維持
  • すすの排出量制御

2.老化制御

  • 保管期間の延長
  • 堆積物形成の大幅な削減によるフィルターやポンプ詰まりからの設備の保護
  • 収量の維持

3.腐食保護

  • 供給装置全体の腐食からの保護
  • 設備の信頼性の向上

4.低温下での操作性の改善

  • フィルター及びプレフィルター詰まりの防止
  • 燃料油の低温特性の強化
  • 供給装置の信頼性の強化

5.ユーザーの利便性の向上

  • 燃料油の不快な臭いの軽減