アクセシビリティ
このページでは、デジタル・アクセシビリティへの取り組みと、本ウェブサイトが現行の規制や基準にどの程度準拠しているかを示しています。
デジタル・アクセシビリティとは?
デジタル・アクセシビリティとは、機能面・グラフィック面・技術面・編集面に関する一連の基準とベストプラクティスのことです。
ウェブサイト、モバイルアプリケーション、PDFファイルなどのデジタルメディアは、障害のある人々が利用できるように、特定の基準やベストプラクティスに従う必要があります。
例えば、アクセシブルなウェブサイトでは以下が可能です:
- OSやブラウザを通じて表示をカスタマイズ(文字サイズ拡大・縮小、書体変更、色変更、アニメーション停止など)
- 音声読み上げや点字などの支援技術を利用して閲覧
- マウスを使わずにキーボード、スイッチ、タッチスクリーンで操作
- 動画や音声コンテンツを字幕や文字起こし付きで視聴
- その他多数
デジタル・アクセシビリティへの取り組み
TotalEnergies は、インターネット、イントラネット、エクストラネットのウェブサイト、モバイルアプリ、ソフトウェア、デジタルサイネージを、2005年2月11日制定の法律第2005-102号第47条および欧州要件に従ってアクセシブルにすることを約束しています。
そのために以下の戦略と行動を実施しています:
本ウェブサイトのアクセシビリティ
このサイトは、共通の構造とコンポーネントに基づいて複数のサイトを構築できる「TotalEnergies ウェブサイトファクトリー」を用いて開発されました。
最良の結果を得るため、機能設計・グラフィック設計・開発の各段階でアクセシビリティを組み込みました。
さらに、ウェブサイトファクトリーで作成されたサイトの担当者は、コンテンツのアクセシビリティに関する研修を受けています。バックオフィスには入力支援機能が組み込まれており、Webroom チームからガイドラインも提供されています。
準拠状況
このサイトは、デザインと開発において WCAG 2.1(Web Content Accessibility Guidelines 2.1)の要件にできる限り準拠するよう設計されています。
ただし、改善すべき点も残っています:
- Google Recaptcha の iframe が「Recaptcha」としかタイトル付けされておらず、機能や範囲が不明確
- 一部のインターフェース要素や情報を含むグラフィックの背景色とのコントラスト不足
- 一部リンクが不明確
- 一部スクリプトが支援技術と非互換
- ページタイトルが不適切な場合あり
- 言語切り替えが明示されていない箇所あり
- スタイルシートがプレゼンテーション制御に使われていない場合あり
- インタラクティブ要素のフォーカスインジケータが見えない
- 隠しコンテンツが支援技術に無視されるべきでない場合あり
- 幅 320px のウィンドウで横スクロールなしに表示できないコンテンツあり
- フォーカスやホバー時に追加表示されるコンテンツが制御できない
- 入力フィールドの目的が推測できず、自動入力ができない場合あり
- 複数ページにわたるコンテンツ領域(ヘッダー、ナビゲーション、メインコンテンツ、フッター、検索)がスキップできない
- タブ順序が一貫していない
ウェブサイトコンテンツについては、チームがアクセシビリティを考慮できるよう支援と研修プログラムを展開しています。
宣言の作成
この宣言は、TotalEnergies サイト共通の技術基盤に対する監査に基づき、2025年2月19日に作成されました。
テスト環境
以下のブラウザとスクリーンリーダーの組み合わせで準拠テストを実施しました:
- Windows 11 上の Firefox 132.0 と NVDA 2024.4.1
- Windows 11 上の Firefox 132.0 と JAWS 2023
- macOS 15.1 上の Safari と VoiceOver
- iOS 18.1 上の Safari と VoiceOver
フィードバックと連絡先
コンテンツやサービスへのアクセスに困難がある場合は、以下の方法でご連絡いただき、問題の詳細をご記入ください:
- メール:[email protected]
- また、特別なニーズがある場合や TotalEnergies のデジタル・アクセシビリティの取り組みについて詳しく知りたい場合は、専用窓口 [email protected]
までご連絡ください。