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07/10/2019 Press release

トタルは日本で3か所目の太陽光発電所の建設を開始

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パリ/東京、2019108 – トタルの完全子会社で、発電所規模の太陽光利用設備に携わるトタル・ソーラー・インターナショナルは、宮城県大郷町において、52MWの大型太陽光発電所である「宮城大郷ソーラーパーク」の建設を開始したことをお知らせします。融資手続きを終えた本プロジェクトは2021年に運転開始予定で、クリーンで信頼性の高い電力をより多くの日本の家庭に提供します。

「宮城大郷ソーラーパークはトタルの日本での3か所目の、そして最大の大型太陽光発電所となります。これにより当社の日本における太陽光の総電力は100MWに達します。このプロジェクトは世界、とりわけ当社が積極的に開発している日本の市場において再生可能エネルギーによる電力を普及させるという、トタルのコミットメントに沿うものです。」とトタルの再生可能エネルギー部門の上級副社長のジュリアン・プジェは言います。

この太陽光発電所は非常に厳しい日本の耐震基準に沿って設計されています。発電所の存続の全期間にわたり信頼性の高い性能を発揮し続けるサンパワー社製の高効率ソーラーパネルMaxeon®が約116,000枚が使われます。

トタル・ソーラー・インターナショナル(90%)とソフトバンクグループ株式会社の子会社であるSBエナジー株式会社(10%)による特別目的会社、「宮城大郷ソーラーパーク合同会社」がこの発電所の事業を行います。

宮城大郷ソーラーパーク建設の開始は日本における他の2か所の太陽光発電所:宮古太陽光発電所(25MW、2019年)及び七尾太陽光発電所(27MW、2017年)に続くものです。この急成長(2年間で合計出力100MW以上)に見られるように、トタルは日本の太陽光市場において最も活躍するプレーヤーの一つです。

 

トタルと低炭素電力

 

トタルは気候変動をその戦略に盛り込んでおり、2040年までには売上げの15%-20%を低炭素電力事業とし、新エネルギー市場トレンドを先取りし続けます。トタルの現在の世界の低炭素発電規模は約7ギガワットに達し、そのうち3ギガワットは再生可能エネルギ―由来のものです。

トタルは発電所の設計や操業、事業者や商工業ビルなどの顧客施設で発電される太陽光電力を提供することで、世界の太陽光エネルギーの発展に積極的に貢献しています。

 

トタルについて

トタルは石油・天然ガス、低炭素電力を生産・販売する大手エネルギー企業です。10万人の従業員はより安全、安価、クリーンなエネルギーをできるだけ多くの人々に届けることにコミットしています。130か国以上でビジネスを展開し、責任あるメジャーになることを目指しています。

 

 

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