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質の良い燃焼は急速着火に始まり、燃料の完全燃焼へ続きます。セタン価は、自己着火の遅れによる燃焼の質を測定するために使われます。
セタン価が高ければ高いほど、自己着火の遅れが少なく、燃焼の質が良いことを表します。反対に、セタン価の低い燃料は、着火が遅く、不完全燃焼となっていることを表します。

 

セタン価が高くなると、以下の結果をもたらします。

 

  • 黒煙の排出の削減
  • エンジン性能と始動特性の向上
  • エンジン性能と始動特性の向上

当社のRV 100添加剤は、ディーゼル燃料の燃焼を改善し、以下の特性をもたらします。

  • 自己着火の改善/着火遅れの低減
  • インジェクターの詰まりと黒煙及び未燃ガス排出の削減
  • 特に低温下での始動におけるエンジンノイズの軽減
  • 走行快適性の向上

当社のRV 100添加剤により、ディーゼル燃料の高セタン価を求める国の行政仕様を遵守することができます。パラフィン含有量が低い場合でも、様々なセタン価のディーゼル燃料を生産するにあたって、多様な原産地の原油を効率よく処理することが可能となります。